水素水の体験で得た効果的な選び方と飲み方
水素水を購入する際に濃度とコストを選ぶ基準にする方が多いと思いますが、飲み方や飲む量によっても効果は変わってきます。
数種類の水素水を実際に試して感じた効果的な選び方と飲み方の体験記です。
水素水を選んだ基準、選び方
水素水を長期的に飲み続ける事を前提に自分の体に最も合った水素水を選ぶには、口コミや評判以上にタイプの違った水素水を数種類試してみるのが1番と思い、お試しセットを購入し1種類ずつ、飲み比べてみました。
水素濃度で飲み比べ
初めて水素水を飲むために選んだ基準は水素濃度です。濃度の違いで体調の変化を感じるのか?濃度の違う3種類の飲み比べです。
アルミパウチ容器の高濃度水素水
最初に飲み始めたのが、充填時濃度が3.0ppmの水素水です。飲み口のないタイプで高濃度が売りの商品だけに期待は大です。
初回限定セットは15本入りのため、2週間ほどですが、二人で飲んでるため、1週間程度の飲用期間でした。
前回の記事で飲み始めから1周間、二人の体調変化と感想を記載しています。
自分で作る高濃度水素水
次に選んだのが、自分で作る高濃度水素水です。好みの水に水素発生剤を含ませるタイプです。
日頃から水を飲用に使うために水道水を沸かし、冷やして利用していますが、その水道水を使って水素水を作りました。
作ってから12時間から24時間後に最高濃度になり、その時点で飲むのが理想的です。
飲んだ感想はいつも飲んでる水と味は変わりませんが、直ぐに体中に水素が巡ってるのか体が熱く感じました。
初回セットは500ml用の水素発生剤が30包、二人で2週間ほどの飲用期間です。
高濃度状態で飲めるため、体内で変化が起きているのは朗らかです。
水素の効果を期待しましたが、濃度が高すぎたのか、水素発生剤の影響か分かりませんが、変化が強すぎて、体の弱い部分が強調される様で、妻は途中で飲用をストップしました。
電話によるメーカーのサポート案内では、体の弱い部分から効果を発揮するのですが、個人差があるため、最初の感じ方は様々ですが、飲用を続ける事で改善されるとの事でした。
高濃度状態のため、体への効き方も早いですが、体への影響も強いと感じました。
アルミパウチ容器の標準的濃度水素水
3番めに試したのが、標準的な濃度の水素水です。
水素濃度が0.8ppm~1.6ppmのアルミパウチ容器に飲み口が付いたタイプです。標準的な濃度の水素水は商品の種類やメーカーも多いですが、その中から初回セットが安く購入できる商品を選びました。
飲み味は水の成分が硬水のためか、あまりおいしい水とは感じませんでした。
高濃度水素水ほどの飲んで直ぐの実感もなく、水分補給をしている感じです。それでも普通の水では500mlは一度に飲みにくいですが、妻も飲みやすいと言って一気に飲み干しています。
水素水の選び方
1ヶ月余で3種類を飲み比べましたが、必ずしも高濃度が誰にでも1番良いとは限らない事や長期的には、標準的濃度の水素水も効果があると感じています。
あくまで個人的な体験による水素水の選び方です。
水素水の選び方
- 自分で作る高濃度水素水
年齢が30代~40代、数ヶ月で効果を期待したい人、コストを安く抑えたい人 - アルミパウチ容器の高濃度水素水(私のお気に入り)
年齢が40代~60代、長期的に飲用を続けられる人、美味しく飲みたい人 - アルミパウチ容器の標準的濃度水素水(妻のお気に入り)
年齢が50代~高齢者、虚弱体質の人、病気がちで複数の薬を服用中の人、美容目的の女性
水素水の飲み方や飲む量
水素水の飲み方や飲む量によっても効果は変わってきます。
1日に飲む量は年齢や活性酸素の発生量でも変わりますが、一般的に300ml~500mlが適量と言われています。そのため、水素水商品も400ml~500ml入り容器が殆んどです。
飲み方としては、少しずつ飲むよりは一気に一定量飲むほうが、遺伝子のスイッチが入りやすく効果的とと言われています。
とは言え、500mlを一気に飲むのは辛い時もあります。私は妻と250mlづつ、朝と夜に飲んでいます。こうすれば、常に開封直後の高い濃度で飲む事ができます。
一度開封すれば、飲み残しは濃度が下がります。1~2時間以内に飲みきるのが理想です。
アルミパウチ容器の標準的濃度水素水を開封直後と飲み残しを4時間後に濃度テストを行った結果、飲み残しは水素濃度0.8を下回りました。
一人で飲む場合には、すべてを飲みきるか、250ml~300ml入り商品を選び、飲みたい時に飲むかどちらかがベストです。
朝と夜に分けて飲む場合と、朝か夜に一気に飲む場合でも、その人の体調によって効果は変わると思います。
薬を服用中であれば、薬と一緒に飲むのは避けた方が無難です。薬の効果が落ちる様な事だけは避けたいですからね。
水素水効果の感じ方
水素水の効果の感じ方も人それぞれで違うため、表現が難しいですが、1ヶ月余では、頭がスッキリしたようだとか、目覚めが良くなったとか、そう言えば最近体重が減ってきたとか、個人差がありはっきりとした効果は分かり難いです。
3ヶ月後位からハッキリとした変化を感じ始め、8ヶ月位で細胞が入れ替わり効果を実感できるそうですので、特に、妻の様に持病がある人は、焦らずじっくりと飲み続ける事が大切だと感じています。
最後に
水素水1ヶ月余の体験では決定的な効果をお伝えできませんが、変化を感じている事は確かです。
定期購入に向けた水素水商品選びの飲み比べは、もう少し続きそうです。
飲み比べた水素水商品はレビュー記事としてお伝えしていきます。
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